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2000年12月

ミレニアムジャズコンサート in 桐谷

 20世紀も残すところ2週間となった12月17日の日曜日、「ミレニアム ジャズコンサート in 桐谷」と銘打って、当社の八尾の保養所アサヒ・ツイン・ドームズでジャズ演奏会を行った。
 桜木町のジャズバー「コットンクラブ」で今年の春先に出会った建設会社社長の広瀬さんと11月に団体旅行で再会し、「コットンクラブ」のジャズ演奏者を自宅に招いてバーベキューをしながらジャズを演奏してもらっていると聞いた。私は10年ほど前に知人に紹介されて「コットンクラブ」の前身の「アズタイム」ではじめて飲んで、オーナーである松浦富雄さんの奏でるジャズギターに魅せらた。その後、「アズタイム」や「コットンクラブ」でベースやドラムを交えたジャズの生演奏や女性シンガーの歌声に触れながらジャズが好きになっていった。そんなことで、広瀬さんの話を聞いた途端に「ドームでジャズコンサート!!」とひらめき、名称も「ミレニアム ジャズコンサート in 桐谷」とすぐ浮かんだ。その場で広瀬さんに話して賛同を得、富山に戻ってから松浦さんと日程を12月17日に決めた。そして、思いついたときは私や広瀬さんの仲間だけの内輪の演奏会のつもりだったが、創業50周年記念事業として縁あって八尾町の桐谷に建設した保養所で行うのなら、2部構成にして最初の第1部では桐谷の住民の皆さんに聞いてもらい、焼肉の後の第2部で我々の仲間が酒を飲みながら楽しもうと考えた。そこで、住民の皆さんになるべく沢山来てもらおうと、イラスト入りのパンフレットを自分で作り、ドームを建設するときにお世話になった山口さんに全世帯約30軒への配布をお願いした。
 当日、午後3時半開始の第1部の飲物は、大人には紅茶、子どもにはジュースが良かろうと自宅でクッキーや紅茶にたらすブランデーを車に積み込み、昼からスーパーで買い物し、DIYショップでクリスマスツリーや飾り付けを買った。桐谷で唯一の商店でビールを仕入れ2時頃にドームに着く。松浦さんのグループのボーカルの女性や店のアルバイトの女子大生がクリスマスツリーなどの飾り付けをしてくれ、私は客席のテーブルと椅子をセッティングして住民を待つ。3時20分になっても誰も来ず心配したが、25分過ぎに山口さんのお嫁に行った娘さんが近所のお母さん達3人とまず来場。その後は三々五々集まってこられ、私は一人ひとりに飲物を尋ねた。案の定紅茶の希望が多くブランディーも好評。開演のときは22人(最終23人)と満席。子どもは一人もいなくてほとんどが高齢の方ばかり。私が挨拶してからギター松浦富雄、ベース金子純、サックス五艘隆一、ドラム久郷啓三のカルテットで演奏開始。最初の曲が"べサメムーチョ"。その後"枯葉"、"虹の彼方に"など親しみやすい曲が続き、後半はボーカルの古里あゆが"ママがサンタにキッスをした"を始めとするクリスマスソングや黒人の子守唄であった"サマータイム"を披露。住民の皆さん、最初は真剣な面持ちで聞き入っていたが、途中からはあゆさんの歌に合わせて手拍子も始まりとてもなごやかに進行した。楽しい焼肉と酒の後の第2部では"ミスティ"や"シェルブールの雨傘"などムーディな曲が演奏され、ウイスキーを飲みストーブで燃える薪の炎を見ながら、当社のラジオCMでも使ったジャズのスタンダード"朝日のごとくさわやかに"のように21世紀をさわやかに生きたいものだと思った。とても幸せなドームでの時間であった。
 

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