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2001年8月

インターネットは「縁の革命」

 8月の初めに、私の傍らで仕事をしている経営企画室の高坂さんから、「社長がレモンのコラムで以前紹介した小冊子?熱血授業 小島先生の百日?を、社長が持っておられるかどうかインターネットメールで社長に問合わせしましたが、分かったので結構です」とのこと。何のことかと聞いてみたら、話はこうである。ロンドンに在住の日本人の方が是非この小冊子を入手したいと思ったが、私費出版とのことで日本の大手の書籍店でも扱っていない。この方は、当社のホームページ(HP)に掲載している5月号のコラムにこの小冊子のことが書かれていることを多分インターネットで検索して知り、入手の為の連絡先や電話番号などを知らせてもらえないだろうかというメールを当社のホームページの窓口である経営企画室宛に送った。メールを受け取った高坂さんがこの方からのメールを私に転送して問い合わせたということであった。高坂さんは私に問合わせのメールを送ってから、インターネットで"熱血授業 小島先生の百日"を検索したら、私のコラムの他に毎日新聞の2001年5月28日の朝刊にも関連記事が載っていることが分かり、毎日新聞に電話して著者の佐藤さんの自宅の電話番号を教えてもらい、佐藤さんに直接電話して入手方法を聞かせていただき、それを、ロンドンのSさんにメールで知らせていた。高坂さんもこの小冊子を注文すると言うので私の分も頼んだ。
 Sさんからは翌日高坂さん宛にお礼のメールが届き、たまたま奥様が現在一時帰国しているので、早速著者の佐藤さんにコンタクトをとるとのことであった。私からも著者の佐藤さんにFAXで、ロンドンのSさんからのメール、それに対する高坂さんの回答メール、そしてSさんからのお礼のメールをつけて今回の経緯をお知らせし、高坂さんに対して親切に著書の入手方法を教えていただいたことへのお礼を述べた。その中で 「日経新聞で佐藤さんのご著書を知り、当社の社内報で取り上げ、ホームページに載せたのがロンドンの日本人の目にとまったという昨日からの出来事、不思議な縁を感じます。」と書いた。佐藤さんから送られてきた小冊子には「拙著を御社のホームページで取り上げて頂いたり、それを見て、ロンドン在住の人から注文があったりと、予想外のことが起こるものです。林さんも"不思議な縁"と言われていますが、本書の中でも"不思議なご縁"という表現を使っています。これも"不思議"ですね」と書かれた送り状が同封されていた。
 その後、私が愛読しているインターネットのメールマガジンで、"インターネットは「縁の革命」"という言葉を見つけた時には、今回の出来事を思い全くそうだとうなずいた。世界中でHPを見る事ができ、調べたいことを一瞬にして検索でき、時間、空間を超えて一瞬にメールをやり取りできるインターネットの時代だからこそ、私はロンドンのSさん、著者の佐藤さんとのご縁を結ぶことが出来たのだ。正に"革命"的なことである。 しかしこの縁にはロンドンのSさんの「たいへんご親切にフォローをいただき、ただただ感謝です」の言葉にあるように、高坂さんのインターネットの知識に加えて、親切心と気働きが根底にあることを忘れてはならないと思う。インターネットも所詮人が使うものなのだから。

 


 


  
 

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