朝日建設株式会社
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2013年7月コラム

宇奈月中学校での課外授業

 6月28日に、黒部市立宇奈月中学校と宇奈月国際会館「セレネ」で栃木県、群馬、新潟、中部そして富山の5つの経済同友会の教育担当委員会交流会が「課外授業講師派遣」をテーマに行われ、宇奈月中学校での「授業参観」から交流会がスタートした。
 1年生を私、2年生を射水市の牧田組の牧田社長、3年生を宇奈月町の大高建設の大橋社長と、偶然にも建設会社の社長3人が講師を務めたが、私の授業のテーマは3月の黒部市立生地小学校6年生の課外授業と同じ「夢をもって」とした。
 美術室で1年生2クラスの生徒に、生地小学校の授業で使ったパワーポイントに手を加えたものを使って授業を行ったが、生徒は皆さんとても真剣に聴いてくれ、ネコや犬の面白い写真や私の駄洒落にもしっかり反応してくれたので、気持ちよく13:45から14:30までの45分間の授業を行うことが出来た。
 毎回のことではあるが、課外授業を受けての生徒の感想文を頂いた。今回は1年生45人全員の感想文だった。感想文の最後に書かれている「いろいろとためになる話をしてくださって、勉強にもなったし、楽しかったし、おもしろかったです」、「まだわからないこともあるので、ぜひもう一度来てください」、「時間があればもう少しお話を聞きたかったです」に授業の内容や進め方が間違っていなかったと確認した。また、「私は勉強が苦手です。でも将来の夢があるし、大人になるために勉強しなくちゃいけない。勉強がいやになった時は、林さんの話を思い出して勉強にはげんで、人に役に立つような大人になっていきたいです」や、「ぼくも自衛官になりたいのですが、林さんのおかげでもっと夢をかなえられるように進んでいきたいと思いました」、「林さんの夢にも感動しました。“富山の役に立つ”という夢でした。今もその夢に向かって頑張ってらっしゃるのがよく伝わってきました。私も夢に向かって一歩一歩進んでいきたいと思います」などの言葉に、私の授業テーマが生徒たちに伝わってよかったと思った。そして、何人かからの「これからもお仕事、がんばってください」、「応援してます」に、素直に「ハイ」と心の中で返事した。
 中にこんな感想文があった。書き出しの「今日の勉強でよくわかりました。みんなも入るかどうかわからないけど僕は入りたいです。」に、何に入るのだろうと思いながら読み進むと、「入ったらとするとせいいっぱいやりとげて、林さんに認めてもらうまで絶対あきらめないから、林さんがいる会社に行ってがんばってやっていきたいと思います。」と続き、さらに「でもまだまだなので、もっとがんばって知識をもっと取り入れてから林さんのいる会社に行きたいと思います」に、文章は少し分かりづらいけれども、当社に入社したいのだと知った。
 これまで多くの感想文を読んだがこんな感想は初めてであり、彼はなぜそう思ったのだろうかと考えた。今回のスライドには、当社が施工した工事の事例として、これまでの課外授業で写真で紹介した土川橋架け替え、富山大橋橋脚・橋台・右岸函渠工・橋面舗装、中島大橋橋脚耐震補強などに加えて、富山空港の滑走路の写真と空港の駐機場に停まっている旅客機の写真を載せた。この空港の写真が功を奏して生徒の印象に残ったのか、「富山空港の滑走路や富山大橋を作ったり、すごい方とわかりました」、「富山大橋や空港の滑走路などあんなに大きくて丈夫な物を作るのはすごくかっこいいです!」などと、何人かが滑走路のことを書いていた。当社に入社希望のこの生徒も、当社が施工した滑走路にあこがれたのかと思った。
 しかし、「社長ってすごくこわいイメージがあったけど、とても分かりやすく楽しく話して頂きました」や「林和夫さんはどんな人かなあと最初は思っていたけど、優しくてユニークな人だったので安心しました」、「さわやか社長の写真で、思わず笑ってしまいました」、「今日のお話はとても役に立つお話で、私も林さんのようになりたいなと思いました」などの感想のように、この生徒も私のキャラクターに惹かれたのかなと、うぬぼれてもみた。
以前D所長から、「社長が学校で課外授業をしているのなら、生徒たちに建設業に入るように勧めて欲しい」と言われたことがあるが、自ら当社に入りたいと思った生徒が現れたことは、D所長の要望に十分応えたことになろう。
 今回の宇奈月中学校の課外授業で、他人の話ではなく、自分自身の夢を、その夢に向かう姿を真剣に話すことが、生徒に共感を与えられることを実感した。「他のお客さんも楽しそうで私もうれしかったです」とのことなので、授業参観した富山経済同友会のメンバーにも、感想を聞いてみたい。