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2008年11月

ロータリー地区大会を終えて

 私が所属する富山みらいロータリークラブ(RC)がホスト(主管)クラブとして、11月15(土)16(日)の2日間にわたり、富山国際会議場をメイン会場に国際ロータリー第2610地区 地区大会(富山県と石川県の65RCの会員が参加)を開催した。昨年の4月にその大会実行委員長に私が任命されてから、1年7ヶ月が経過していた。 
 私は昭和61年12月に富山西RCに入会し、昭和63年に富山西RCがホストして開催した地区大会で大会事務局長を務めた。その後平成9年に富山みらいRCに移籍したが、それからちょうど20年経って、地区大会の最高責任者として再び地区大会に関わった。 
 実行委員長の立場から従来の地区大会を振り返ってみると、1年に1度の地区内の会員が一堂に集う交流の場の意味合いが強く、大会を通しての柱となる理念が見えないと感じた。そこで昨年の秋、記念講演の講師を選ぶ中で、柱となるテーマを、今、人類にとって最重要課題となっている「環境」に決めた。ここに、私が作った大会スローガン「立山あおぐ特等席で、語ろう未来のロータリー」のもとで語るべき大会テーマ「自然とともに在る価値。」が生まれた。 
 環境を意識し、「シンプル&スマート」をキーワードとして運営した本大会の中身の一部を紹介したい。

・大会案内のパンフレットや大会プログラムの表紙は、写真ではなくイラストとし、パンフレットでは環境に対する想いを詩的な文章で表した。大会当日、受付では、大会プログラムだけを渡し、これまで必ず使われた紙バックは使わなかった
・記念ゴルフ大会は、自然に配慮したコース作りの呉羽カントリークラブで開催し、賞品は、エコファーマー認定の農家が減農薬栽培で作ったメロン、りんご、みかん等の果物にした
・本会議前や休憩時間帯に、スクリーンに富山の四季の自然の風景や動植物の映画を流し、本会議中にスクリーンに映すプログラムの文字のバックも緑の葉っぱ等自然の写真を使用した




・ステージ上に雛壇を設けず、ご来賓も特別出席者も、フロアでの着席とした
・ステージ上で、富山みらいRCの会員で音楽事務所を経営する女性がキーボードで場面場面に応じた曲目を生演奏したが、大会2日目の冒頭に私が行った「開会のあいさつ」では、最後に、♪立山あおぐ特等席で、語ろう語ろう未来のロータリー♪と彼女に作曲してもらったスローガンを彼女のバック演奏で歌い、知事や市長を始め参加者一同を驚かせ、かつ楽しませた
・記念講演は、環境問題に積極的に発言し続ける作家のC.W.ニコルさんに依頼し、記念講演を受けて、私の司会で富山市長とニコルさんとの森林対談を実施したが、大変好評であった
・記念事業は、富山市山田ふれあい森林公園整備事業に対する100万円の寄付とした
・私のアイデアで、2日目の昼食は従来の弁当を止めて「街なかランチ」とし、お好きな食べ物をお好きな店で、チケットを使って食べていただくことにより弁当の無駄をなくしたが、レストランや飲食店からも感謝され、中心市街地の活性化にも貢献できた
・2日目の小雨に対応するため、ホストクラブ会員が各自の家から余っている傘を200本弱持ち寄り、街なかランチタイムに貸し出し感謝された
・国際ロータリー会長代理ご夫妻への記念品として、富山ガラス工房が、富山大学との共同研究から生まれた、産業廃棄物として処理していた金属化合物を再利用して作った新色ガラス「越碧」(こしのあお)を用いて、花器を製作した
 「これまでに最高の地区大会だった」という言葉も頂いて地区大会を終えた今、厳しい経済環境のこの時期に、ロータリアンとして実行委員長を務められたのは、会社や家族の理解があった上でのことだと、改めて感謝している。

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