先日紹介した削孔機械の仕事が完了しました。階段周りはステージがなくなってスッキリしたので側溝と升を設置しました。ここから更に6mほど掘り下げて法面と階段も更に下へ伸びていく予定です。
右側で行っていた法面工事は現在下半分を工事中です。縦横に組み立てているアミアミ(ラス型枠)に、特殊な機材でモルタルを吹き付けることで、上半分のような形に仕上がるんです。モルタルを吹き付け出来るとは…この現場で初めて知りました。
写真でぶら下がっている人は法面屋さんです。特殊な機材を装着してロープに固定しぶら下がっているのですが、これ見た目以上に大変です!法面屋さんのなせる技ですね。
今回は遠目に撮影しました!階段ばかりアップしてましたが、実は右側の方でも法面の工事が進行中でした。四角いマス目状になっているところで横長の草の生えていない部分が先日完成したところです。まだ地面を掘った後下に伸びていく予定です。階段周りには大きなステージが組みあがりました。なんのためのステージかといいますと下の写真の機械を載せるためのステージになります。
ステージのアップです。アスレチックみたいですね(^^)くさび式足場という足場で組んでます。このステージはだんだん下がっていく予定です。またアップできればしたいと思います。
ステージはこの機械を載せるために必要だったんですね。これは削孔するための機械でして、法枠に突き刺さってる丸いやつを回転や振動によって徐々に沈めていき穴を掘る機械です。当工事では5mくらい削孔を行います。その後5mくらいの鉄筋をスルっと穴に入れてセメントミルクを注入して完成です。5mってよく考えたら結構長いです!!チェホンマン氏の身長が2.2mですからね。