今回は、しばらくご無沙汰していた八尾の話題をお届けします!
さて、みなさんはアスファルト舗装の「ひび割れ(クラック)」を見たことはありませんか?これはアスファルトが痛んで起こる現象です。原因としてはいろいろありますが、放置するとひび割れから雨水が浸透して地盤がゆるみ、通行に支障をきたすことになります。
このひび割れからの雨水侵入を防ぐために、クラック補修を行っています。
ひび割れている箇所を掃除し、溶かしたクラックシール材をひび割れに流しこむことで舗装の寿命を延命させることができます。
舗装をするよりクラック材注入するだけで簡単そうだなと感じるかもしれませんが、クラックの深いところ、浅いところ、また幅が太いことろ、細いところなどを人の目でしっかりと形状を見極め充填していく必要があります。とても地道な作業ですがやりがいのある仕事です。
クラック補修はコツコツ作業の好きなアナタにピッタリ!朝日建設に入社してクラック補修をやってみませんか?
先日完成検査を終えたばかりの「流域関連富山公共下水道デザインマンホール設置工事」より、可愛いマンホールの紹介です!
富岩運河環水公園・富山市舞台芸術パークの各所に、人気ゲーム「ポケットモンスター」シリーズに登場するキャラクターが描かれたマンホール、通称「ポケふた」が設置されていることをご存じですか?
今回、富山城址公園に県内では3枚目となるポケふたを設置いたしました!
全国にあるポケふたですが、同じものは2つとなくどれも世界に1枚しかないのです。
こんなにも貴重なポケふたの設置工事に携わることができたことは嬉しいですね。
さらに、漫画連載15周年を記念して、富山県内各所が登場する人気アニメ「ゆるゆり」「大室家」のキャラクターが描かれたマンホールも設置しました!
その数10種類!!今月9日の毎日新聞でも取り上げられていました。
それぞれキャラクターのイメージに沿った色とデザインでとても可愛いですね♡
写真は6枚しかありませんが、残り4つは是非実物をみて楽しんでいただけたらと思います^^
13年前の3月11日、東日本大震災が起きました。信じがたい状況がテレビから飛び込んできました。津波で流される船や車、あたり一面に広がる火の海に言葉を失いました。これは現実なのかと。あれから13年を迎えますが、被災者の方々はまだまだ心の傷はいえることはないと思います。
改めまして被災された皆様ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げ、皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
地震といえば、1月1日に起きた能登半島地震では富山にも被害が出ました。1月の工事部日誌で「地震の爪痕」として松川沿いの災害写真を掲載してから2か月余りが経過し、少しずつではありますが災害復旧工事がすすめられています。
松川沿いといえば富山県の桜の名所100選にもなっており、桜の時期には富山県民のお花見スポットとして大変賑わいのある場所です。工事の完了は桜の時期に間に合いませんが、復旧後にはまたたくさんの人が松川沿いを訪れてくれることを願います。