2025.01.27

富山跨線橋からコンニチハ

北陸の1月とは思えない気候で外の現場仕事にとっては、ありがたい気候といえるかもしれません。雪もなく朝の出勤もスムーズで助かります。

今回は富山跨線橋補強(豊田地区)その4工事を紹介します。この工事では豊田新屋立体化に伴う既設P17橋脚の耐震補強工事を行っており、その橋脚の補強用杭を打つための掘削を「リバースサーキュレーションドリル工法」で行っています。

インスタグラムの“社員紹介 vol.4”で紹介した20代の技術者“晴男(はれおとこ)”くんから、写真と動画を提供してもらったのでご紹介します♪

そもそも、リバースサーキュレーションドリル工法とは?

掘削ビットの先端から掘削残土を泥水ごと逆循環(リバース)で連続的に吸い上げる工法です。吸い上げた泥水は、連続した水槽に残土を沈殿させ、上水を再び掘削孔内に戻します。(大洋基礎(株)さんの分かりやすい資料がありました👀)


補強用杭の掘削の深さはなんと50m余り👀

🌎地球を掘ってるって感じです!

この現場は商業店舗や民家、学校帰りの小学生の通学路もあり、課題がたくさんある大変な現場ですが、若手技術者が活躍し活気のある現場です。自分もこんな仕事に携わってみたい!と思う方、建設業で働いてみませんか?

【編集後記】

写真と動画をもらったけれど、素人がどうやってアップしようかと、もらった施工計画書を読んでみたり、技術者に聞いたり、サイトを調べたりしてとても苦戦しました💦でも少しだけ分かりました(笑

記事を書くにあたり、技術者のH君には何度も連絡して申し訳なかったですが、「分からなかったらまた聞いてください!」と、頼もしい返事をもらえたことがうれしかったです。