1月末にコレ見て工事部で紹介したリバースサーキュレーション工法。言葉のままの工法でしたが、とても難しく今もまだ「わかった気」になっている事務員です。
恒例となりつつある現場の続編や番外編ですが、今回のタイトルはあえて「これだったのか!」とします。さて、何が“これ”だったのでしょうか?
実はこの工法を知る前に、とりあえずインスタグラムにあげる写真やネタの取材にいかなくては!!と張り切ってたくさん撮っていた写真がこの工法で必要な“これ”=材料や設備だとわかりました。
掘削した穴に、この鉄筋籠を据え付けます。
補強の基礎となる大事な部分です。掘削深さは50m余りで、この鉄筋籠16個が地中に埋まります。すごいですね!
建設業はよく「地図に残る仕事」と耳にします。たしかに、新しい建物や道路は地図に残りますが、こうして見えなくなってしまう部分の大掛かりな仕事や、逆に地図から消えてしまう仕事(解体、取壊し)、除雪や災害復旧対応などいろいろな仕事があることに建設業の奥深さを改めて感じました。いつもタイトルと外れた内容で終わってしまう記事ですが、みなさんは「建設業」と聞いて思い当たる仕事は何でしょうか??